
毎日長時間キーボードを使っているから腱鞘炎になりそう・・・。なにかいいキーボードはない?腱鞘炎になりかけの人
それでは、私も現在使っているおススメのキーボードを紹介しますね!遊之介
- マイクロソフト ワイヤレスキーボード(5KV-00006)の紹介
- 2年間使ってみた上でのメリット、デメリット
私も以前は純正のキーボードを使っていましたが、段々と手首、腕、肩が痛くなっていきました。
それでも純正キーボードをだましだまし使っていましたが、とうとうガマンできなくなって、今回紹介するキーボードを購入しました。
使用して2年経ちますが、体への負担は格段に減りました。
使い心地が良いため同じものを会社でも使っています。
それくらい個人的には気に入っています。
もちろん、メリットばかりではなく、デメリットもありますので、そちらもキチンとお伝えします。
日々のパソコン作業やテレワークでの参考になれば幸いです。
もくじ
キーボードの紹介
キーボード本体
Sculpt Ergonomic Desktop は、先進のエルゴノミクス理論に基づいて作られています。
分割キーボード レイアウトは手首と前腕を無理のない位置に保ち、クッション付きのパーム レストで手首を保護します。
ドーム型のキーボードは、疲れや痛みの原因となる手首の動きを減らし、快適に保ちます。
Amazon製品概要より
独特な形です。(人によってはキーのタイプに慣れるまでほんの少しガマンが必要かもしれません)
テンキーが分離していますので、テンキーが必要なければキーボードのみの使用でも問題ありません。
(私の場合、テンキーの「Enterキー」「Backspaceキー」「上下左右キー」を活用して手の移動をなるべく少なくしています)
純正キーボードとの大きさの比較
横幅はテンキー付きの純正キーボートと同じですが、手首を置くパームレストが大きいため、普通のキーボードよりも存在感があります。
ただ、このパームレストは手首にはとても良いクッションです。
キーボード裏面
電池のフタはマグネット式で簡単に外れます。
購入時は電池の上の穴にレシーバーが差し込まれています。
このレシーバーをPCのUSBポートに差し込めば、キーボードとテンキーが使えるようになります。
タイピングポジション
キーボードの自然な曲線レイアウトは指先のカーブに沿い、自然にタイピングできます。
Amazon製品概要より
実際にエルゴノミクスキーボードと、純正キーボードのタイピングポジションを見てみましょう。
純正キーボード
いたって普通です。可もなく不可もなく、といったところでしょうか。
エルゴノミクスキーボード
エルゴノミクスキーボードは形状のせいか、自然に腕が「ハの字」になりますし、手首もパームレストの上にすべて乗っています。
比較してみると、純正キーボードは少し窮屈そうですね。
パームリフト
パーム リフトを使うと、キーボードを適切な角度に調整し、手首をまっすぐに自然な位置に保ちます。
Amazon製品概要より
このパーツ(パームリフト)をキーボードの裏に取り付ければ、より手首がまっすぐになります。
ただ、使用感はかなり好みが分かれると思います。
(私自身、最近使い始めましたのが、最初は違和感がすごいです。ただ、慣れると手首がまっすぐになり、結果手首への負荷が減ります。)
コチラが装着後です。
パームリフトなし
パームリフトあり
写真では分かりにくいですが、体感では手首にかなりの違いがあります。
メリット・デメリット
結局2年使って、良いところと悪いところが色々出てきたんでしょ?腱鞘炎になりかけの人
はい、包み隠さずお伝えしますね!遊之介
- キーボードに慣れるのに時間がかかる。
- エンターキーの隣に(でかい)デリートキーがある
- ファンクションキー(上のFキーの事)の打感が全体的に固め
- タイピングポジション、パームレストのおかげで体への負担が劇的に軽くなった。
- 打感は浅めなので、タイプの力が少なくてすむ
- 長時間のタイピングでも疲れにくい。
- タイプ音がしずか
- テンキーが分かれている
まとめ:クセが強いキーボードだが、ハマれば最高!
私自身、最初はタイピングのやりずらさが気になってましたが、キー操作は次第に慣れていきます。
慣れてしまえば、タイピングのやりずらさは特に感じません。
そして現在ではタイピングのラクさと手首のラクさで、手放せなくなりまり、会社でも同じもの使っています。
もし、手首や肩の痛みでお悩みの方は、このキーボードで痛みが少しはよくなるかもしれませんよ。
ご参考になれば幸いです。