
こんにちは 遊之介です
転職には絶対に必要な履歴書ですが、履歴書の書くのは久しぶり、という方もいるでしょう。
新卒の方を対象にした履歴書の書き方なら、ある程度ネット上で探せますが、30代からの履歴書となると情報量がグッと少なくなってきます。
かくいう私も履歴書を書くのが久しぶりだったため、かなり試行錯誤しました。
そこで今回は履歴書は手書きが良いのか、パソコンが良いのか、という内容をお伝えします。
履歴書はパソコンで作成
結論から言うと、履歴書はパソコンで作りましょう。その理由も後ほど説明します。
「履歴書は手書きでなければならない」という条件の会社もあるかもしれませんが、それ以外はすべてパソコンで大丈夫です。
相手の会社から特に指定が無ければ、パソコンで作ったものを面接で使用しても問題ありませんでした。そして、履歴書が手書きでないことを指摘されたことは一度もありません。
これは34社の面接を経験した実体験から言える事です。
理由1:記載ミスを防ぐ
手書きするのは単純に大変です。時間、集中力、書くための環境、など色々と必要となってきます。
一枚だけ書くのであれば手書きでもいいのかもしれませんが、場合によってはいくつもの面接を経験される方もいるでしょう。
面接の度に履歴書を手書きしていくと、履歴書を書くことがルーティン作業になってしまうため、思わぬミスをしてしまいます。
誤字脱字、同じ字を続けて書く、字の大きさが違っていたため、枠の外にはみ出した、全体的に字が汚い…など、書き損じの例は挙げればキリがありません。
そうなるともう一度書き直しとなってしまい、集中力も更に必要になってきますし、疲労感もハンパありません。

理由2:簡単に内容を変えられる
名前や住所、学歴、職歴などは基本的には変わりません。
しかし、それ以外の箇所は、応募する業種や会社に合わせて記入内容を変えていく必要があります。志望動機、自己PRは必須で、場合によっては資格一覧や趣味の箇所も変えてもいいかもしれません。
内容の一部をちょっと変更、という場合もあれば、全面的にやり直しをする必要も出てきたりします。
これがパソコンだと簡単に変えられますが、手書きの場合、いくつも超えないといけないハードルがあります。
誤字脱字はもちろん、字のバランス、文字量によっては記載枠をオーバーしたりもします。
理由3:相手とのやり取りが簡単
そして、パソコンで書く大きなメリットは、データ化して応募先会社へメールなどで送れることです。
特に最近の会社はホームページに応募フォームがあることが多く、そこからデータで送って受付完了、というケースが多いです。
私も転職活動中は、ほぼこのパターンでした。
データと郵送のどちらでもOK、というパターンは全体の2割くらいでした。(体感ですが…)
郵送のみの受付、というパターンは一度もなかったです。
(ただ、私が志望した会社がIT企業ばかりだったので、ほかの業種だと分かりませんが…)

まとめ
① 履歴書作成はパソコンで
② 手書きによるミス、労力をなくそう
③ 面接先ごとに内容を変化させよう
④ データ化して、応募先会社とスムーズにやりとりしよう